成績アップ家庭学習の薦め
家庭学習 たいせつですよね。
家庭学習 たいせつですよね。
文部科学省の「家庭学習支援チーム」という文書も
「家庭学習は すべての教育の出発点」という一文ではじまっています。
でも家庭学習って どのように始めていけばいいの?
ご家庭の事情もさまざまです。
お父さんもお母さんも仕事をもっているし、
そうそうお子さんの勉強をみてあげられない。
お子さんが成長するにしたがって、学校の教科も難しくなるし、
家庭学習といっても、小学校、中学校、高校と、
それぞれステージによって違ってくるから。
学校での公教育がどんななのかもよくわからない。
どうしても、家庭教師とか、塾とか 考えてしまう。
経費もいろいろかかるだろうし、気になります。
そのようなお悩みの中で、経費もおさえ、効果も期待できるBestな道を考えていきたい
というのが このサイトの主旨です。
家庭教師もいらない。塾もいかない。それでも力がついて
学校の成績もアップする攻略法です。
教育環境の変化
この1,2年で大きく変ったことがあります。
コロナ禍の蔓延で、学校が閉鎖になった時期がありますよね。
密な集団での授業ができなくなりました。
学習塾の いっそう過密な環境も忌避されました。
おそらく家庭教師のような外部の人との接触も断たれたことでしょう。
おのずと タブレットなどのWEBサイトによる個別な学習に力点が置かれ、
IO教育環境が進み、Eラーニングが加速したと思われます。
WEBサイトもいろいろあります。
主なサービスをリストアップすると
『すらら』
『秀英iD予備校』
『スタディタウン』
『スタディサプリ』
『スクールZ』
『ガクネット』
『ネット学習塾ショウイン』
『タブレット学習 スマイルゼミ』
学校教育の今 教育改革のまっただ中
学校教育の今 教育改革のまっただ中
文部科学省が「GIGAスクール構想」を立ち上げたのは、2019年12月でしたね。
世界的に少し立ちおくれている情報機器環境を改善し、
global(世界的)でinnovation(革新的)な教育環境へのGateway(門戸)を、
すべての生徒に開こう、という政策ですね。
学校などの教育現場にPCやタブレット端末を整備して、ICT教育を強力に推し進める、
としたわけです。
同時にコロナの蔓延で集団的な授業がなりたたなくなったために、家庭にまでITC化を薦め、生徒ごとに教育の最適化をはかり、かなり環境は整ったと思われます。
もうひとつは『令和の日本型学校教育』のあり方改革です。学校の先生の養成・採用・研修・働き方から改善すべきだという議論ですね。
同時に学習指導要領の改訂と、新教科書の整備が進みました。
実際 小学校は2020年、中学校は2021年、高等学校は2022年から、新しい教科書に移行しました。
このような流れの中で、もっとも有効な家庭学習を どのように立ち上げるか、という試みですね。
ひとつは集団的な環境ではなく、個別に最適化された教育学習となるでしょうね。
学校では いま
学校では いま
まさに国の未来を見据えた教育改革ですが、教育現場の学校ではどうなっているのでしょうか。
たとえば 教科書ですが、「ゆとり教育」良しとされていた頃と比べてみると、ページ数が倍増しているのですね。
小学校1~6年の教科書総ページ数
2005年 4857p
2020年 8520p
「ゆとり教育」による学力低下の反省から、学力向上を目指して学習項目や単元が追加されていった結果です。
教育現場の学校では、当然これだけ広範な領域を配当された学年・学期内に教えきれませんから、4月はじめの保護者会で先生がおっしゃるのだそうですよ。
「学校では教科書全部教えきれませんから、たりないところは塾にいって教わってください。」
もちろん いろいろ深い教育を工夫している学校や先生もおられますから、全領域を学習させようと工夫しているところもあると思いますが、これは身近の親御さんからうかがった実況です。
現実には、だいたい学年末になると やり残した単元を山ほど抱えて、
学年末テスト範囲100ページ指定、などということも起きてきますよね。
生徒の方は たまりませんね。一度にそんなに広い範囲 勉強できるわけ ありません。
半分放棄するしか ありません。成績もあがりません。
こうした実情も踏まえながら、本当の家庭教育家庭学習をどう立てていくか、リアルな問題ととらえたいと思います。
自立学習応援プログラム
自立学習応援プログラム
学校教育の問題点
〇 教科内容が大幅に増えたことにより、学校では教え切れない。
〇 全領域を教えようとすると、ついて行けない学童のおちこぼれが生じる。
〇 学習の遅れが不登校につながることもある。
「うちの子 学校の成績が上がらなくて」とお悩みの保護者の方は、このような学校教育の観察から、対策を考えてみたらどうでしょうか。
方法としては、学習の遅れや、未習として残ってしまった領域を縦断的・横断的に追学習できる家庭学習プログラムをつくりあげることです。
『すらら自立学習応援プログラム』
そこでオススメするのが『すらら自立学習応援プログラム』です。
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