WEB ラーニングは居眠りタイム?
Moくんは、真面目な勉強家で、
高校も それ相応の成績で進学校に進み、
来年は国立大受験を予定しています。
5教科7科目受験となりますので、
サテライト予備校の通信衛星授業を受けさせていますが、
いつもディスプレイに向き合いながら、居眠りをするのですね。
パソコンに向かって勉強を始めたかなと思うと、
いつのまにかすやすやと居眠りタイムになっている。
実に気持ちよさそうに眠っているので、そのまま眠らせておくのですが、
眠くなるのには、授業そのものに原因があるように思い始めました。
映像授業は大手予備校のカリスマ講師といわれるような有名講師によるものですが、
かならず一方向のレクチャーにならざるをえません。
受け手がコミュニケーションに参加する余地は まったくありません。
おのずと受け手は眠ったような状態に陥りますよね。
それに講師は人ですから、相性ということも生じます。
様相とかしゃべり方とか、違和感を覚える場合もあります。
講師は入試というような闘いの場に臨んでいますから、
いろいろストレスを懸けてきます。
乱暴な表現が飛び出したりもします。
そこに女性だったり男性だったりの感性が加わりますから、
「この講師の先生嫌い!」となったりしますね。
前に戻って、Moくんの場合、女性の講師のレクチャーがお好みだったようですが、
その語り口が快くて、かえって子守歌のように聞えてきて、
眠りにはいってしまうようです。
映像授業の場合、人間的バイアスがかからないキャラクターによるレクチャーの方が効果的なのかもしれません。
もうひとつは、一方交通的レクチャーではなく、
インタラクティブに構成することで、
QAやテストを織り込んで、理解度測定、定着度確認も行っていくことが大切のようです。
「すらら」の学力定着ストラテジー
勉強を超えるゲーム感覚で理解できちゃう
「対話型のアニメーション講義」
レクチャー機能
「読み解く」だけの紙教材! たしかに これまでの教材には音声がともないませんでした。
「すらら」は「見て」、「聞いて」、「答える」全感覚総動員で学習するのですね。
キャラクターもかわいいし、声優さんのレクチャーだから聞き取りやすい。
アニメーションには 人ごとのブレがないからわかりやすい。
スモールステップに分節することで、深く掘り下げ 大きく積み上げる。
全体の概念が根元から構築されていく。
双方向のインタラクティブな授業が、学習の集中度を高め、あきさせない。
対話型の飽きない授業
講義中は一方的な解説ではなく、学年に応じて成長していくキャラクターが
「わかったかどうかを確かめる質問」を投げかける
インタラクティブな講義となっているので、飽きずに集中して取り組むことができます。居眠りなど していられません。
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