学習の個別最適化ツール「すらら」

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限界を超える

MKちゃんは、学校で人気者のようです。
とくに先生たちのお気に入りの女生徒です。

穏やかで明るいバランスのとれた性格が好かれているのでしょう。
真面目だし、きめられたことはきちんとやる。

のですが、それ以上のことはやらない。自分の中で基準があって、それを超えることはやらない。

英語の時間でしたね。
単語の話になって、「know の kは発音しないね。
発音しないkを含んでいる単語は他になにがあるかな。」

「knife(ナイフ)  knee (ひざ) knob(ドアのノッブ)とか
黙字のk(silent k)と言って、発音しないことになっているんだよ。
これは学校では教えないけど、書いといてね。」

とか言って、生徒の間をまわって見たりしていると、 
Mチャンは書いているような振りをして、どうやら書いていないらしい。

観察していると、学校で習う範囲のことしか書かない。
「自習ノート」といって、先生に提出するノートなので、
先生のサプライズになるようなことは書かないようにしてようなのですね。

「自習ノート」はいっぱいになると、新しいノートが貰えるので、
生徒たちは積極的に何でも書き込むのですが、
Mチャンは先生のリアクションを忖度して、
埒を超えるようなことは、書かない。

自分で限界を定めていて、その矩を外さない。
これはどちらかというと女子によくある現象ですね。
あるいはたまに見る現象というべきですかね。

先取り 自由自在 「すらら」の最強システム

「もう少し深堀すると、もっと面白くなるのよ。こういうことをやってみよう」
というと、「やりません」という。
自分はここまででいい、これ以上はやらない、と決めているのですね。
その方が楽だから、あるいは居心地がいいから、なのか。

もう少し関を超えて、先取りをしてほしいかな、と思うことがあります。

オンライン教材すららは対話型のアニメーション教材です。

無学年制だから、後戻りもできるし、先取りも自在。

アニメーション教材という親しみやすい性格を持ちつつ、
コンテンツは小学校から中学、高校内容までカバー。

小中校、どこのポイントでも先取り学習ができてしまいます。

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