無学年制の『すらら』で自立学習を自由に組み立てる

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数学が苦手なMくんの問題

中学1年生 Mくんのお母さんが嘆いていました。

「うちの子 数学ができなくて困ってます。文章題が苦手みたいで。」

そうですね、Mくんは、数学がすこし苦手みたい。

文章題もですが、計算問題も苦手なところがあるみたいです。

実は、少数・分数がよくわかっていないみたい。これは小学生の領域なのですが、そこでつまづいたまま中学にあがってきてしまったのですね。

だから百分率やパーセントで混乱が生じる。

文章題が苦手というのは当然なのです。

それに文章題の文章が理解できていないのかもしれません。

文章題で問われていることを図に描いてみよう、と試しにやらせてみたところ、

問われていることを、図に描けないのですね。

これはとても大切なことなのですが、「文章を視覚的に見える化する練習」をする。

成績アップにつながる秘法のひとつです。

ここでMくんのような低学年の領域に欠落がある、という問題に対処するうえで優れているのが
『すらら自立学習支援プログラム』です。

無学年制の『すらら』なら大丈夫

最初に『すらら』って何? ということをご紹介しておきましょう。

『すらら』はゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材です。

『株式会社すららネット』によって提供されています。

近頃たびたび話題になっていますから、「すらら」という名前はお耳に届いていることでしょう。

最近では、東京都教育委員会の「TOKYOデジタルリーディングハイスクール事業」(TOKYO教育DX推進校)において、同社の「すらら」がAI教材として採択されたことが、報道されております。

DX推進校として指定された都立高校19校のうちの5校

都立八潮高等学校、都立小台橋高等学校、都立光丘高等学校、都立八丈高等学校、都立小笠原高等学校で、

2022年9月から、「すらら」による授業が始まったということですね。

「すらら」のもつさまざまな機能

〇 つまずき分析機能を活用した弱点の明確化

〇 難易度コントロール機能によるアダプティブな演習

〇 アニメキャラクターによる双方向のレクチャーでのゼロからの学び直し

こうした機能にもとづく個別最適化したICT教材としての有用性が認められ採用された、とのことです。。

教科の説明は、キャラクターがしてくれるので、ゲームのように楽しい。

設問が課されるので、それに答えることで。理解度が測られ、正答を出せば達成感も高まる。

難易度もコントロールできるので、どのようなレベルでも難なく学習できる。

つまずいたら、どこまで戻ればいいか、即座に判断して最適の単元や問題を出題してくれる。

これなら自立した家庭学習が成り立ちますよね。

『すらら 自立学習支援プログラム』紹介動画を見てみましょう。

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